クリーニングに出す前に…チェックリスト
クリーニングを出す前、受け取ったあとに次のようなこともチェックしましょう。
- ポケットの中身を必ず点検しましょう。
大切なものが入っている可能性があります。 - ボタンの点検をしましょう。特に特製のボタンは取り外しておきましょう。
- スーツやアンサンブル等上下のものは必ず一緒にクリーニングしましょう。
- クリーニングの品物の預かり証を発行しているお店を選びましょう。
- 預かり証は、クリーニングの品物を受け取る際に、大切です。
出来上がりの日付けや預けたクリーニングの品物の項目が記されており、確認にもなります。 - 自宅に戻ったら、もう一度クリーニングされた品物を確認しましょう。
クリーニング店の選び方
ご存知ですか?
クリーニングの受付日より90日を経過してもお客様からお引き取りがなかった場合、事故の申し出があってもクリーニング業者はその支払いを免れます。
クリーニングのお品物をお渡しした日より6ヶ月を経過した後にお客様からクリーニング事故の申し出があった場合、クリーニング業者はその支払いを免れます。
十分にご注意ください。
~冬物から春物へ衣替え~
次のような注意をしましょう。
- (1)家庭で洗えるものとクリーニングに出すものの区別をしましょう。
- (2)衣類のシミや汚れやほつれなどの箇所をクリーニング店に伝えましょう。
- (3)クリーニングした衣類は、必ず、ポリ袋から取り出して風を通してしまいましょう。
- (4)衣類を収納するときは、詰め込まずに八分目を目安にしまいましょう。
- (5)衣類のカバーは、通気性のある不織布タイプの物を利用しましょう。
- (6)ハンガーは衣服のかたち合ったものを選んで型崩れしないようにしましょう。
- (7)防虫剤は1種類のみで、衣類の上や重なっている間にも入れましょう。
- (8)密閉性の高い衣装ケースには、乾燥剤を入れてカビ発生を防ぎましょう。
LDマーク
LDマークは、全国クリーニング生活衛生同業組合連合会の会員であり、47都道府県それぞれの地域にLDマークの組合加盟店があります。
LDマークのお店では、プロの技術で満足のいただけるクリーニングの仕上げを提供できるよう心がけております。
LDマークとは?
「L」「Laundry(ランドリー)」、D「Drycleaning(ドライクリーニング)」の頭文字を表しています。
ランドリーとは 温水を使うクリーニングです。家庭でのクリーニングの方法と似ています。
ドライクリーニングとは 水を使わないクリーニングの意味で、水ではない溶剤を使います。水洗いできない絹や毛、色落ちする品物、型が崩れやすい品物、縮みやすい品物をクリーニングするときに行います。
代表的な、クリーニング方法です。
Sマークとは?
厚生労働大臣が認可した「標準営業約款」の登録店のマークです。
Sマークは、消費者の皆様がご利用いただく時の安全・安心の目印です。
Sマークのある 美容・理容・クリーニング・麺類飲食・一般飲食店は、安全(Safety) 安心(Standard) 清潔(Sanitation) Sの頭文字を表したSマークのあるお店をご利用下さい。